伝わってくる情熱は最高クラス。イノベーションがより身近に感じられるようになり、自然となんとかしたい気持ちが湧き上がってきます
丸善ラゾーナ川崎店ビジネス書担当 中村優介さん
「ジョブズならどうするか？」というクリエイティブでエキサイティングな思考フレームをつくりだした一冊。こんなに早く彼とお別れすることになるとは、この本を読んでいる際には夢にも思わなかったが、彼の考え方や美学はこの本を通して沢山の人をこれからも魅了し続けるはず。これからも大事にお客様に届けていきたい１冊。
大垣書店烏丸三条店 吉川敦子さん
昨年、雨後の筍のごとく発刊されたジョブズもの。本作はその競争を勝ち抜いた真のチャンピオン！
さわや書店フェザン店 栗澤順一さん
説明が具体的で、自分でプレゼンを作る際の参考書として使える。
角川書店 角川oneテーマ21副編集長 原孝寿さん
自伝をはじめ、たくさんのジョブズ本が出ましたが、その中でも群を抜いてよかった1冊。ジョブズがどうして画期的な商品を次々と生みだすことができたのか？がよくわかります。この本を読んで私はジョブズが大好きになりました。その後自伝を読んで、その気持ちも半分冷めましたが…。（苦笑）読むと、もしかしたら自分もなにかできるんじゃないか？という気持ちになったり、仕事に対するモチベーションが上がったりすると思います。
丸善・丸の内本店 田中大輔さん
顧客にいつも新しい体験や感動をもたらしてくれるアップル製品。その製品やサービスの裏には創業者であるスティーブジョブズ氏の信念や魂とでもいうべき物がこめられています。本書で製品やサービスを作るときのジョブズ氏の妥協なき信念や革新的なイノベーションを生み出す思考の秘密がわかります。
俺と百冊の成功本 聖幸さん
イノベーションを，企業や組織が生き延びていく上で活用するには，ビジョンが大切。また，ビジョンの実現にあたっては，情熱と努力，さらには，周りを巻き込む力も重要。これらはすべてジョブズが持っている能力ですが，単に，ジョブズの資質とするのではなく，一般の人が身につけられるよう，噛み砕いて説明してある本なので，一般のビジネスマンにも使える知識が満載です。
(株)Ｚ会教材編集部理科課 菅亮一さん
ジョブズが亡くなって以来あまたあるジョブズ本の中でも、学ぶことの多い一冊。強い精神力と行動力を持って一企業を率いた偉大なる開拓者に仕事のあり方を考えさせられる。
丸善日本橋店 篠田晃典さん
本書のキーワードは「情熱」そして「自分の心に従う」。「イノベーションを起こす手法を述べている」というよりは、自分の心に問いかけるような何か本質的な問いかけをしている本のように思えます。本書によって、心を揺さぶられた読者も多いのではないかと思います。
ブログ「ビジネス書のエッセンス」 小笠原真奈武さん
本書で解説分析しているAppleの、あるいはジョブズのイノベーションとは、なにもメーカーの製品開発や技術革新だけに参考になるものではなく、あらゆる仕事、職業人としての生き方、もっといえば人生、生き方そのものをデザインしたい時の有効な方法を知るのに役立つものであるという点。そしてその方法は「イノベーターには誰でもなれる」ということを示唆している点が非常に秀逸である。ジョブズのイノベーションの法則を、人生の成功法則として読むことができる良書である。
ブログ「一流への道」 一龍さん
2010年に話題を集めた『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の著者による、スティーブ・ジョブズに学ぼう！本の第2弾。シリーズものは文字通り「二番煎じ」になってしまうことが多いが、本書は前作以上に刺激的で参考になる一冊だった。中でも優れているのは、読者を「実践」へと駆り立ててくれる点だろう。ジョブズの姿をお手本にしている以上、当たり前と言えば当たり前なのだが、本書に書かれているアドバイスは非常に実践的。2〜3週間かけてじっくりと読み、読み終えたらオフィスのロッカーに鎮座させておくという種類のビジネス書ではない。走りながら読み、読みながら走る、それを繰り返すことで真価を引き出せる本だろう。
ブログ「POLAR BEAR BLOG」小林啓倫さん
この本を選書した選考委員の中でスティーブ・ジョブスがシリア系アメリカ人、正確に言うと父親がシリア人の政治学者、アブドゥルファター・ジャンダリだという事を何人が知っているだろうか。
社会評論社 濱崎誉史朗さん
スティーブ・ジョブズの人生・仕事の法則を解き明かし、7つの法則にまとめられた本です。本書を何度も何度も読みこんで、自分の中にジョブズをインストールしてください。生き方や仕事の進め方に迷ったとき、「ジョブズならどうするだろう？」と考えることができるようになります。何度も世界を変えた男はどんな生き方をしたのか。どんな考え方をしたのか。知っておいて損はないでしょう。
ライフハックブログKo's Style ホラノコウスケさん
