2011年は多数の文章術の本を読んできたが、個人的に一番「ヤラレタ感」が強かったのがこの本。素人が趣味で書いている文章ではない、プロの「お金をもらえる文章」について言及。それは最終的には「読者のことだけを考える」ことに他ならないのだが。
マインドマップ的読書感想文 smoothさん
企画書やビジネスメールなど「書く」機会はたくさんある。けれど、その文章を「サービスだ」と思って書く人は少ないと思う。堀井氏は「文章はサービスであって自己表現ではない」と説く。書くことが途端に楽しくなる一冊。
週刊SPA!編集部 犬飼孝司さん